Love Life

がんばんね

どんなに自分ではがんばってるつもりでも
全然できてないときってあるよね
ってゆーか他の人がすごく思えたりなんかして
自分がダメに思えたりするときってあるよね

いいさ簡単
んじゃそんなの、やめちゃえやめちゃえ!!
自分に向いてないって自分でもわかってることやるのって
やっぱなんだかんだで苦痛じゃん?
好きでいたってつらいじゃん?
だったらやめちゃえ!!
きっと他にできることあるから
もっと好きになれることあるから

できることだけやってたら
ほんの少し自分が他の人よりすごいなんて感じたり
けっこう自慢なんてできたりしちゃって
気分も上々な毎日が送れそうなんだ
だってそれができんだから
できちゃうんだから

だけど抱きしめられないんだ
時にはそんな自分を嫌いになったりもしちゃうけど
好きだから泣いたり怒ったりできるんだ

っていうかすんげぇがんばって
がんばってがんばってがんばりすぎちゃって
もう疲れてヘットヘトになったとき
笑えてたら最高じゃん
なんもやる気しなくなって全然動けなくなっちゃってても
楽しいじゃん すげぇじゃん
すげぇ楽しいじゃん

家でカップラーメン一人で食べてるとき
突然むせたらなんか楽しくなっちゃう感じ
もう笑ってんだかむせてんだかもわかんなくなっちゃって
カップラーメンのうまいマズいも関係なくて
もうこのままでいっかーなんて
丸ごと壁に投げつけたくなっちゃう感じ

できることだけやってたって全然疲れねぇんだ
だってがんばるより先にできちゃんだから

でも全然がんばらねぇ
がんばったってしょうがねぇもん
壁にたたきつけたら自分で後始末しなきゃなんねぇし
カッコわりぃしダリぃしガセぇし面倒くせぇし

でも汚ぇカップラーメンの塊のなかから
500円玉みっけたぞー!!

  • 2007年4月24日 01:24
  • 松田拓弥
  • Poetry

君と僕

君に嫌われるなんてそんなこと
絶対ないと思ってた
でも違ったんだね
最初から好きでもなかったんだ

ただいつもそばにいて
でもただそれだけで
嫉妬や気になることはあったけど
特にこれといった喧嘩もない
ほかの人を好きになったときもあった
近いようで程遠い
僕を見てるようでいて
いつも僕を透かしてた
僕もきっと君を通して誰かを見てた
比べたりして勝った負けたもないけれど
必ず君はそこにいるんだ

君から恋を聞くたびに
君が好きな人の話をするたび
僕はそれ以上の恋を語った
受け入れるには程遠い
だけど君が嬉しそうにしてる顔
僕も嬉しくなっていた
君が楽しそうに話す顔
僕も同じ気持ちだったんだ

僕と同じ二人なら
今も君はあれこれ世話を焼いてくれる
冴えない話もほかの何かをしていても
一応相槌だけは返してくれて
ご飯を作ってお弁当を届けてくれたり
寝れないときはメールをくれて
起きれない日は電話をくれる
いつも僕なんかを気にかけてくれている
きっと僕ら恋人みたいに見えてたろうな

でも僕と恋人になんてなったことないだろ
そう呼びかけたっていつも笑うだけだったろ
その笑顔をいつかは恨んだこともあった
でもそうじゃないって気づいてもいた

君に感謝すべきかな
ただ居心地がいいってだけで寄り添いあってちゃいけないって
強くなれって弱くなれって
ただいつも微笑むだけで教えてなんてもくれなかった

なんでだろう
なんだか僕のなかに
どんどん穴が増えてくような気がしてるんだ
また誰かと出会うたびにその数と同じだけ
君は一人のはずなのに
そう君が僕を形作っているかのように
でもホントは違うって互いが知ってる
離れることが前提で僕ら
きっといつもそばにいるんだ
だからって離れる理由は探してもない
そんなものは必要ない

またいつか君に新しい人ができたときは
またいつものように抱き合って喜ぶんだ
出会って別れて、そしてまた別れてく
愛でも恋でも友達でもない僕らの日々を
始まりで終わりのもう1つのパレードを

  • 2007年4月19日 02:33
  • 松田拓弥
  • Poetry

sine

同じ目線で見ていたはずが
少しずつそれが反射を始めて
いつかは自分に跳ね返ってくるような
天井みたいに感じてしまう

自由を手にしたはずだったのに
それも結局鏡のなかに見つけただけで
僕の目の前で乱反射を繰り返してる
誰もが幸せそうに見えてくる

僕だけ取り残されてしまったようで
いつの間にか腰を折ってうずくまって
座り込んで膝を折って泣いてしまって
少しずつ気楽さなんかを引き寄せながら
今となってはそびえるような高い壁に
その背中を預けてる


自分で作った制限どおりに
誰にも迷惑かけないように
日常ってやつをやり過ごしてきたはずなのに
今は暴挙と思えるほどに笑い狂って空虚

夢手放して自由を手にしたはずだった
だけど夜も眠れないんだ


三角形しか作れなかった母のおにぎり
今はコンビニで買ったそれの角を噛み砕きながら
空腹を満たすだけの味気なさを感じてる

「がんばらなくていいんだよ」っていつだって
でも今は3つの点で体を支えるたたずまいから
もうずっと昔にはずしたはずの左右の補助輪
今もまだ僕のどこかに見えてんのかな


僕のなかから伸びた影が
いつの間にか光を制限するようになっていく
きっと僕が見上げていたのは
それすら僕が反射させてるだけのものだったんだ


わかったよ
でもどうしよう?

わからないや
でも立ち上がろう

変わらないさ
くすぶり続けて鏡を磨いていたのなら
もっともっと光を受けて
きっとずっとサイン送れる
そして僕も受け取れたのなら
そっとそこで制限のない眠りにつこう

  • 2007年4月17日 07:16
  • 松田拓弥
  • Poetry

優しい風

きっと僕ら
真正面からぶつかりすぎてしまってたんだね
君の痛みも僕の痛みもそっちのけで
そうすることでしかわかり合えないなんて思ってたのかな

時には疲れ果ててしまうほど
ただ気持ちのままに向き合っていた
それはきっとなにかを奪い合っていた
自由より気持ちよりもっともっと大切な
気持ちをぶつける言葉よりももっともっと

いつも君は僕のことを聞きたがった
そして僕は君のことを知りたがった
君を思えば思うほど
僕自身が消えていった
ふとした瞬間、孤独なはずが
いつも君はそこにいた
君がいる安心感から
自分自身と向き合うことを忘れてしまっていた

君もホントはすごく傷ついたんだろ
知らず知らず自分の痛みを君にぶつけてしまってた
感じたことをうまく声にできないままに
「わかってほしい」とは違う言葉で

僕もきっと同じ気持ちだなんて
君は欲しいものを期待するんだ
僕のなかに君を見ていて
そやっていつも自分自身に話しかけてる

解決策はわかってる
言われなくてもわかってるって
だけどそれを僕にも求める
僕はその答えを君のなかに探してた

だけどお互い求めただけのその全部を
無理だとわかって受け止めようとして
沈黙のなかで微笑むんだ
だけど心のなかにわだかまりを隠しただけで
互いに素直になりすぎたこと
それをいつも後悔するんだ

傷つくことでしか理解できなかった
傷つけることでしか自身を伝えられなかった
自分を信じてやれなかった
なにもかもをわかち合うことでしか
君を感じれなかったんだ

出会い方や別れはいい
優しい風が吹くたびに
僕は君を思いだすから

あんなふうにぶつかり合って
泣きじゃくっても理解しようとしてくれた
ぬくもりだけの存在みたいな君が忘れられないんだ

泣いても泣いてもぶつかり合って
そうして互いを受けとめ合うんだ

苦しんだ
ホントにすごく苦しんだ
わかってほしい
もう君を愛さないから

そばにいるのにつらいだけの日々だった
だけどそんな君が好きだった

  • 2007年4月16日 09:16
  • 松田拓弥
  • Poetry

誇り

君のために僕は死なない
きっと君の一生を
縛りつけてしまうから
僕は君の傷みになりたくない

「不死身」だなんて
いまどき子供だって信じないような
全然笑えない冗談だけど
僕は本気で強がるよ
せめて君を守れるぐらい

いつもせっかちに動くくせに
必ずなにか忘れるところも
いつも切りすぎる前髪も
それを嘆く君の不安も
なにもかもが好きなんだ

君が送りつけてくる君のすべてと
僕が描く君のすべてを
僕は全部受け止める
間違っていたっていい
君のかけらの何一つ
そして君を支える一人ひとりが
僕にとって大切なんだ

ふと立ち止まって君を想うと
君を僕を取り巻く人たちまで浮かんでくるんだ
背中や掌、時には声。
微笑んでたり考えてたり。
苦しんでいる人もいる。

いつか君が泣いたとき
僕は君を抱きしめるしか
受け止めることぐらいしかできなかった
自分でもバカだろうなと思えるほど君のこと。
君のこと、そしてまた君のこと。

だけど僕は生まれてきたんだ
わかりきった時間しかない
だからこそ君のそばからいなくならない
君がいつでも泣けるように

いつか君の誇りになれたら
また少し君を守れたような気がするんだ

  • 2007年4月13日 01:29
  • 松田拓弥
  • Poetry

時代

なにもかもが光も当たらず
その下を影のように漂っている
それさえどこにもとどまることなく
移ろいながら太陽のようにまた昇る

なんだかんだ言ったって
いつも時代に翻弄されて生きている
なにを見てもなにをしても
つかんでいるのはいつもその影でしかない

世界を変えた大発明も
デカい夢を実現させた天才も
たまたまそのとき雲の隙間に
お天道様があっただけさ

通り雨
気まぐれで悪戯で
ねずみのようにすばしっこくて
そこにいる人間でさえも
その長いしっぽで巻いてしまう

ヒットチャートに並ぶ歌も
いつかは「古い」と笑われながら
やがては“時の人”と呼ばれながら
記憶からも消えてしまう

でも棚には別の誰かの笑顔がある
中古になって涙も笑顔も手から手へ
知らないことはいつも新鮮に今度はさらに映えるんだ
そしてまた誰もが口ずさむ歌になるんだ

あらゆる才能も誰もが知る偉人たちも
時代のなかで選ばれたんだ
真実でさえ決められる
きっと愛だってそのなかで生まれて消えるだけなんだ

だけどみんなそんな時代のなかで生きてるんだ
ドブのようでも海のようでも
這いつくばって時には泳いで
そしてまた新たな時代を築くんだ
生まれては消えゆく愛のなかで
精一杯に生きていくんだ
そしてまた愛を思い知るんだ

雲なんてない
みんながみんな太陽で
互いを照らし合いながら
時代は僕らを反射してるんだ
きっと光はみんなの上に降り注いでる

  • 2007年4月11日 06:29
  • 松田拓弥
  • Poetry

なんだかやけに天気がいいけど
今日はなんとなく君と閉じこもって過ごしたい

話そう 君を話そう
僕の知らない君の過去も
君が描く未来の姿も
君のすべてを見つめていよう

知らないことを話すとき
そして聞くとき
君はなにかを思い出そうとするように
なにもないところを見上げるね
そして少し猫背になって
嬉しそうに笑うんだ

少し寒いと木洩れ日のように差し込む窓際へ
子供のように這っていくのも今は恥ずかしくないんだね
凛とした顔立ちも隙のないたたずまいも
君の内面までは隠せないさ
そやって自分だけで勝手にどこかへ行ってしまうのも
突然まったく関係のないことを考えては話しだすのも
いつも僕の腕から離れたあとで
決まって僕に微笑みかけるんだ

君は窓の外のなにかを眺めてる
僕は君に寄り添ってそっとその背中を抱きしめる
君は僕のその腕を見つめながら
掌でゆっくりなぞって手をにぎる
そしてまたなにも言わず窓の外を眺めるんだ

それでいい
それがいい
君は僕に安心していて
もしいつか僕を振り返ったとき
その目に涙を浮かべていても
それを拭ったりはしないから

  • 2007年4月10日 01:14
  • 松田拓弥
  • Poetry

パンツの穴

いつも裸になってまたそれを手にとったときにふと気づくんだ
風が通るためでもなければデザインでもなく
いつの間にかできてるんだ

お気に入りや贈り物や
思い入れの強いものにも
いつの間にかできてるんだ

みんなみんな擦り切れていく
そして知らず知らずのうちに
そこだけなにもなくなってるんだ

一度大なり小なり見て見ぬフリをして
ここのところの忙しさとその日の結末を口実にしていても
そんなことは忘れてるんだ

新しいのを買ってきたり、また誰かにもらったり
それまではなにも脱げなくなってしまうんだ
たとえ後悔するとわかっていても

でも今度はなにを隠すためなんだ?

いっそ裸のままになって包み隠さずいたほうが
あっちブラブラ こっちブラブラ
恥も自信も積み重ねてきた経験も
いつだって自分次第で脱ぎ捨てられる紙一重なプライドだけ失くさなければ
その日その日をラクに楽しく過ごせそうな気がするんだ

一体どこでどんなふうに
なにをしたらこんな穴ができんだろう?

そんなこと気にしたこともないけれど
代えればすぐになにもなかったことにできるんだから
縫ったり貼ったり
自分でなおす必要なんてない
そんなのカッコ悪いんだ

でも自分でも知らぬ間にできてたことを
気づけばそこにあったものを
今またこの手に取ってみる
だからってなにもわからないし
なにも変わらないってこともわかってるけど
いつかその向こう側が見えてきそうな気がするんだ

そこを通して見える向こう側になにかがあればそれでいい
そして向こうからもこちら側が見えるといい
変わらずなにもなくてもいいんだ
それは自分が作ったデザインで
そこにまた違う風が吹くなら

  • 2007年4月 9日 07:29
  • 松田拓弥
  • Poetry

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