松田拓弥の想ひ全集

  • 435 松田拓弥より
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眠り

2008年12月 9日 08:23

愛せる人を見つけたとき 別れのときを想像した その人を愛していけるかを考えたとき 別の人が胸裏をかすめた 本当に愛せるかどうかを思ったとき 自分の愛を疑った この世でもっとも優しく美しい悪夢を見よう もう一度 もう一度だけ この世で一番幸せな悪夢を...

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Poetry
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優しい, 別れ, 幸せ, 悪夢, , 愛せるか, 疑った, 美しい

月と道

2008年9月 9日 05:42

いつか屋上でふたり並んで寝転んだ夜 きみの鼻先に止まった半分の月 ぼくはそれが欲しかった 今はあまりに広く限りなく 果てのないぼくの前 道なき道ができてんだろう ぼくはそのなかをきっと歩いていくんだろう 振り返ればそこには道があって きっと足跡が作った影なんだろう あまりに細く節くれだって 何度も同じ場所で立ち止まっていたんだろう なにもないのはすごく怖い 海の上を歩くような 土の中を泳ぐような 海も土も闇じゃない きみは夜空を見上げてたのに ぼくにはじっと月を見つめているようだったんだ 明日も未来もその先も きっと見失ってしまってた お互い違う場所を見ていたんだ この先のどこかに行き止まりはあるのかな そこで終わる そして始まる ぼくの前 きみのうしろ どこまで行けばいいのかな ふたり並んでいいのかな そしたらいつかまた見失っていくことが増えそうなんだ ずっと見つめていたは...

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Poetry
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いつか, きっと, きみ, ずっと, なにもない, ふたり, ぼく, また, 並んで, 二人で, , 今度は, , 半分, 同じ場所, 向き合おう, , 夜空, 始まる, 屋上, , 怖い, 明日, , , 未来, 欲しかった, 歩いていく, 歩く, 泳ぐ, , 立ち止まっていた, 細く, 終わる, 行き止まり, 見つめて, 見つめている, 見上げて, 見失って, 足跡, , 違う場所, 重ねて,

Rain

2008年8月 5日 07:11

目を閉じれば 真っ暗な闇が見えてくる また目を閉じれば 今度はまっさらな世界が見えてくる ずっと目を閉じていたら 新たな自分が見えてくる 子供のころは明日がすごく遠く感じた 大人になると昨日がロケットみたいに飛んでいく たぶん待ってるものが違うんだ 明日を待つのが怖くなる だから休みが早くなる 楽しい時間が加速する それはきっと 心のなかも加速するからなんだと思う 「追う」か「追われる」かの違いだとモウ 胸が痛いよ どうにもならない時間を秘めて 自分以外の人の気持ちを ちぎれそうな想いを秘めて つながれたいと願ってしまう 狂おしいほど愛しいのに 引き裂くような時を重ねる 愛は鎖 ちぎるためにも つなぐためにも その重さを支え合う 指を結んで 肩を組んで だけどそれは きっとだれのためでもないんだろう 唯一理由が必要のない 唯一理由を持ち寄らない 一人ひとりが自分のために 自分...

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Poetry
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きっと, ずっと, ちぎる, つながれたい, つなぐ, ひとり, まっさらな, 一人, 世界, 今度は, 休み, 大人, 子供, 引き裂く, 待ってる, 待つ, 心のなか, 必要のない, 怖くなる, 想い, , 愛しい, 感じた, 持ち寄らない, , 支え合う, 新たな, 明日, 昨日, , 時間, 楽しい時間, 気持ち, 狂おしいほど, 理由, 痛い, , 真っ暗, 秘めて, 組んで唯一, 結んで, , , 自分, 自分のために, 自分以外の人, 見えて, 違う, 遠く, 重さ, 重ねる, , 閉じれば, , 願ってしまう, 飛んで

心の中の暗闇

2008年8月 2日 06:59

人は自分のなかに光を抱えてる きっと誰もが言うようなもんじゃない それは闇じゃない 光だ その光を守ろう その光をもっと輝かせよう その光を抱きつづけていよう そうやって努力してがんばって もがきながら生きてるんだ だけど環境や境遇がそうさせるんだ もがきながら苦しんで 悪あがきをしてる 僕は僕でありたい だから だれも心のなかに暗闇なんて持ってない 潜んでもない あるのは光だ 闇は光の影なんだ...

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Poetry
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がんばって, きっと, もがき, もっと, , , , 努力, 境遇, 守ろう, , 心のなか, 悪あがき, 抱えてる, 暗闇, 環境, 生きてる, 自分, 苦しんで, 言う, 誰もが, 輝かせよう,

愛されたい

2008年7月26日 10:47

愛されたい 愛されたいよ 失うこと 忘れること ひとりでいることに いつしかもう慣れてしまった 愛されている それはもうずっと前のこと 愛されていた だけど忘れることもできないんだ 愛されることで傷つくこと 愛することで傷つけてしまうこと 愛して愛されてしまうことで その痛みにも気づけずにいること 愛することで痛みを忘れてしまうこと 愛されることで淋しさを見失ってしまうこと それってふたりぼっちと呼べるのかな ひとりじゃないから気づけないままでいていいことなんてあるのかな 愛するたびに見失って 愛されるたびに孤独になってく だけど愛されたいよ もうちぎれてしまうくらいに愛されたいよ 忘れることができないから きっとだれもが抱える孤独だから なにもかもを見失って 信じることを忘れてしまっても なににも気づけなくなってしまったとしても 淋しさや悲しみに言葉をなくしてしまっても 愛...

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Poetry
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いつしか, きっと, すべて, だれか, だれもが, できない, なにもかも, ひとり, ひとりじゃない, ふたりぼっち, もう一度, 不安, 信じること, , 傷つけて, , 同じこと, 失うこと, 孤独, 小さな, 忘れて, 忘れる, 忘れること, 悲しみ, , 愛されたい, 愛した, 愛したい, 愛すること, 慣れて, 抱える, 気づけずに, 気づけない, 気づけないまま, 気持ち, , 淋しさ, 痛み, 笑顔, 繰り返し, 繰り返して, 自分, 色褪せて, 見失って, 言葉, 負けて

こだま

2008年7月10日 04:01

「おかえり」 かえってくる またかえってくるよ 小さな明かりがそこに灯される限り なにげない言葉 みんなだれもがあたり前のように使う言葉 また同じようなぬくもりがかえってくる さびしいのかな 眠れないな もう眠ったはずの部屋 明かりが一つ取り残されて 同じだけ淋しい思いをしていたのかな 眠れない日がきたときのために ため息の数だけ明かりが灯る くたびれた足音の数だけ 明るくしてくれたような気がするんだ だれもそこにはいなくても いつでも帰ってゆけるように いつ眠れなくなってもいいように 長い夜が待ちくたびれていたように 消し忘れでもなく 「おかえり」なんて声もなく ただ明かりをつけて待っててくれる 「愛してる」なんて言葉も必要ないように なにも見えないわけじゃないけど なにかに気づかせてくれるわけでもない 目を閉じてた暗闇をほんの少し明るく見せてくれるんだ 光なんてものではな...

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Poetry
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「おかえり」, 「愛してる」, あたり前, いつでも, かえってくる, くたびれて, ため息, ぬくもり, ほんの少し, 不安, , 小さな, 想い出, 明かり, 明るく, 暗闇, 気づかせてくれる, 淋しい, 眠れない, 見えない, 言葉, 足音, 長い夜

2008年5月 7日 00:55

僕は僕であって 僕でしかないんだけれど この僕がいつか いつの日かどこかの誰かが必要としてくれたとき そのときだけでもいい そのためにあればいいなって 冷たい雨に打たれて感じた 僕が雨に濡れてるとき きっと誰かも濡れてるんだ 僕は知らない だけど濡れてる人がいる 僕が恋人を抱きしめてるとき きっとたくさんの人もだれかを抱きしめてる だけどそれを知らない人もいる だれにも抱きしめてもらえず泣いてる人もいる そんな人に僕はなにもしてやれない ただ思う 僕が幸せを感じてるとき そうじゃない人もいるんだって 幸せなこの瞬間に、と、そうじゃない人に 涙が出てくる ただの優越感なのかもしれない そうじゃない人への同情なのかもしれない 下にも上にもキリがない 卑屈になればいくらでも僕は小さくなれる だけど思う 僕がどんな気持ちでいても だれかがどんな気持ちになっても 僕が涙を流すそれはいつ...

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Poetry
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いつの日か, いつまでも変わらない, してやれない, できない, なにも, なにもできない, ほんの少し, コーヒー豆, 僕は僕, 友達, , 大人たち, 子供たち, 存在, 家族, 必要, 応援, 恋人, 愛すべき, 打たれて, 挨拶, 政治家, 救われる, 時代, 残す, 残って, 残る, 気づかない, 気持ち, 泣いてる, , 濡れて, , 鼓動

たまには自分に嘘をついて騙されてあげなよ

2008年3月25日 08:46

自分に嘘 ついたっていいよ ううん ついてあげなよ それでもし ほんの少しでもそのときが救われるんならさ 自分は騙せない? 自分に嘘はつけない? いいよ いいよ いいんだよ そんなに強がんなくたって それでも自分を騙せるだけの強さがあるじゃないか それでも自分らしくあろうとする強さがあるじゃないか 弱さなんかじゃないんだよ 素直にいるのとは違うんだ たまにさ 自分には正直でありたいっていう気持ちと 自分には正直でなきゃいけないっていう気持ちと なんかぶつかり合っちゃってうまくいかないときってあるんだよね 素直に泣ければいいんだけど やっぱりそうもいかなくてさ もう少しこのまま笑っていたい そういう気持ちがなんとなく なんとなく表に出しきれないだけなんだ いつも救ってくれたのは 自分以外のみんなだったんだって そんなふうに思いたくなるときもあるよ でもさ 自分だけじゃなかった ...

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いいよ, いいんだよ, いつかきっと, きっと, このまま, それでもし, だれにも, ぶつかり合って, ほんの少し, みんな, もう少し, やっぱりそうもいかなくて, 出しきれない, , 強がり, 強さ, 救ってくれた, 救われる, 正直でありたい, 気持ち, 泣ければいい, 甘えて, 笑っていたい, 素直に, 自分, 自分に, 自分に正直, 自分らしく, 自分以外, 自分自身, 表に, 負けなかった, 騙されて, 騙せない, 騙せる
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